片側顔面けいれん



受診科:脳神経内科
片側顔面けいれんへんそくがんめんけいれん顔面神経の支配する筋肉が発作的、あるいは不随的にけいれんを起こす病気で、中年の女性に多く見られます。

原因

顔面神経麻痺後の後遺症としてみられるほか、脳腫瘍や髄膜炎などでも起こります。

原因としては、動脈硬化のために蛇行した血管が顔面神経に触れるために発症することが多いようです。

症状

片側の顔面筋が素早くひきつるような運動を起こすものです。一般に目のまわりの筋肉からはじまって口のまわり、頬の筋肉に広がって反復します。

さらに症状が進行すると、いつも顔がひきつったようになり、目を開くのが困難になります。

とくに人前に出たり、精神的に緊張したりすると、けいれんが誘発される傾向がみられます。

治療

抗けいれん剤や精神安定薬の投与が行われますが、脳外科的な手術を行うこともあります。