転換性障害



受診科:内科・心療内科・精神科
転換性障害とは、神経学的な疾患あるいは身体的な疾患では説明できない神経症状(たとえば、麻痺、知覚鈍麻、けいれんなど)を示す障害で、以前は転換ヒステリーと呼ばれていたものです。多くの場合、心理的ストレスや葛藤があり、無意識のうちに身体症状へ転換してしまい発症する、身体表現性障害の一つです。

原因

多くの場合には心理的な要因(心理的ストレスや葛藤)があり発症します。どの世代でも起こりますが、10から20歳代の女性に多い傾向があります。何らかの欲求が抑えられたときに、失立失歩などの原始的な段階に退行することで、内的な葛藤や不安を解消しようとすると言われています。

症状

神経症状、たとえば麻痺、知覚鈍麻、けいれんなどが起こりますが、単一症状のことが多いです。批判されたりすると声が出なくなったり、成長することに不安な子どもが歩けなくなったりします。また、介助なしには立つことも歩くこともできないので、よろめいたり転倒したり、けがをしたりすることはありません。

治療・予後

心理学的な治療が中心で、医師-患者関係が大切です。心理療法、催眠療法、麻酔分析、行動療法など、各人に合わせた治療法となり、一定の方法はありません。

薬物療法は、補助的に用いるくらいです。

予後は多くは良好です。

ストレスは、睡眠障害などから起こることが多いです。北の大地の夢しずくなどで充実した睡眠をとることでストレスが解放されることもあります。

Dr’sラフマ葉GABAなどで、質の高い睡眠をとるのも良いです。

また、眠りの「個性」に合わせる敷ふとん【シンカシング】などで、寝具にこだわることも良いでしょう。