低血糖症



受診科:内科・代謝科
低血糖症ていけっとうしょう

病気治療のためインスリンや血統下剤を服用している人以外でも、低血糖の症状を起こすことがあります。血液1dl中血糖50mg以下を低血糖といいます。

原因

低血糖になるのは、いろいろな原因が考えられます。例えば膵臓のインスリンをつくっているベータ細胞に腫瘍(インスリノーマ)ができた場合や、インスリン自己免疫症候群、アジソン病、薬物に「よる影響などで低血糖になります。

症状

以上におなかがすく、動悸がする、汗が多く出る、手が震えるなどの症状があります。

さらに血糖値が下がると、全身けいれんを起こしたり、意識がなくなったり、昏睡に陥ることもあります。

治療

初期の段階では、食事をしたり、甘いものを食べたりしていると、5~10分ぐらいで症状はよくなりますが、意識障害を起こすような場合にはすぐに、ぶどう糖の静脈注射が必要です。

また、低血糖症は、低血糖が起こる時間帯によって、食後低血糖と空腹時低血糖に区別されていますが、空腹時低血糖のほうが心配なので、食事と離れた時間帯に低血糖を起こすようなら、一度精密検査を受けたほうがいいでしょう。

ショック症状

受診科:内科・緊急
能や心臓など、体内の各臓器に生命を維持するために必要な量の血液が供給されなくなり、生命が危険な状態に陥ることをいいます。

  • 脈が弱く不規則で速い
  • 大量の冷や汗をかく
  • 目はうつろで瞳孔が開いている
  • 顔や皮膚が青白く冷たく湿っている
  • 唇が紫色、または白っぽい
  • 吐き気がある
  • 意識が薄れる

上記のような症状の場合は、緊急搬送手配をしてください。