おたふくかぜ(流行性耳下線炎)



受診科:内科・小児科・耳鼻咽喉科
ウイルス感染により、耳の下(耳下腺)がはれて痛む病気です。

原因

ムンプスウイルスと呼ばれるウイルスの感染により、発病します。

症状

耳下腺のはれの前に、ときにかぜに似た症状が出ます。おもに発熱と頭痛で、食欲不振や嘔吐、全身倦怠などもみられます。

やがて耳下腺がはれはじめ、耳の痛みや、ものを噛む際のあごのつけ根の痛みを伴います。

診断・治療

このウイルスに有効な治療薬はなく、対症療法で対処します。安静を保ち、はれには冷湿布、痛みには鎮痛剤、口の清潔のためによくうがいをすることが有効です。

予防

ワクチンでの予防が有効で、自治体によって違いはありますが、1歳すぎ以上を対象に、任意で予防接種が行われています。