ネコひっかき病



受診科:外科・内科
ペットっブームにのって最近多くみられるようになった、リンパ節が長期間はれる病気で、ネコのひっかき傷がもとで起こります。猫は発病せず、媒介するだけです。

原因

主としてネコのひっかき傷が原因で起こる良性のリンパ節炎です。病原体は、リケッチャ属のバルトネラ菌であることがわかりました。

症状

ネコにひっかかれてから約10日後にリンパ節がはれ上がり、特有の肉芽腫瘤がみられます。傷を受けた部分に皮疹や膿疱が生じ、頭痛や発熱などの全身症状を伴うこともあります。

リンパ節のはれは2~3カ月、長引くと半年から1年に及ぶこともあります。

治療

マクロライド系などの抗生物質治療が有効とされています。